アクセルエンターメディアは、来年5周年。
毎日、目鼻の痒みで起きるので、アレルギーチェックしたら、秋の花粉は全くセーフでしたが、かなりのアレルギー体質らしく、もはや、温度差で、花粉症のような症状がでるレベルとのことで余計に救われない気持ちでいっぱいなアクセルエンターメディア田島です。

さて、実は、昨日 11月18日は、弊社の設立記念日でございました。
昨日は、朝から午後まで、外で打ち合わせで、その後、夕方に打ち合わせに出て、そのまま、ライブに行ってしまったので、ほとんど会社にいなかったのですが、今日、会社に来てみると、行き先ボードに、

「2013年11月18日 5周年」の文字が。

「田島さん、忘れてたでしょ?」と言われ、「いや、昨日は、ちゃんとポール(マッカートニー)と設立祝いを」とかわして、外出。

弊社の設立は、2009年11月18日。2010年、2011年、2012年、2013年、と指折り数えても、4周年では。

社内用チャットで、「4周年じゃね?」と送る。

「5年目ってことで」とわけの分からない返信が。

で、戻ってきたら、こうなってました。

楽しい会社です。

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おかげ様で、4周年。これからも頑張ってまいります。
この前の記事は、5期目がスタートしたよって記事でしたので、あしからず。

 
ここ最近の弊社の動きのまとめ
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10年に一度の台風が関東に接近とのことで、明日は、出社時間を12時に変更いたしました。

不謹慎かもしれませんが、10年に一度とか言われると、ここ最近のボジョレーヌーボーを思い出さずにはいられません。

2001年「ここ10年で最高」、2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」、2003年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」、05年「ここ数年で最高」

で、2005年は、100年に1度の出来を超えたってことは、100年に2度目?

さて、ここ最近の弊社の動きをBLOGにあげていなかったので、徐ろに羅列してみますね。

最近、弊社も通販サイトが増えてきておりまして、以前より、取得を検討しておりましたが、遅ればせながら、

「プライバシーマーク」を取得いたしました。

そんな中、ファンクラブサイトも順調に増えており、(実は、ここにはまだ書けないものの方が多かったりもするのですが)書けるものだけを時系列で。

モバイル関連

川嶋あい オフィシャルモバイルファンクラブサイト『川嶋あいモバイル』

ワタナベエンターテインメント所属音楽アーティストの公式モバイルサイト『わたおん』をリニューアルオープン

FoZZtone オフィシャルモバイルファンクラブサイト『FoZZtone Mobile』

D2 オフィシャルモバイルサイト『D2 MOBILE』スマートフォン版をオープン

キマグレン オフィシャルファンクラブサイト『キマグレMOBILE』をリニューアルオープン

こう並べると、そんなに数がないように見えてますが、実は、ここに書けないものが、結構な数ございまして、社内はてんやわんやだったりするのですが、なにぶん、発表するタイミングじゃなくて・・・うーむ、なんとも歯切れが悪いですが。

 

あと、アーティストさんのPCオフィシャルサイトも通販も結構、増えております。ありがとうございます。
世界中の通信キャリアの中から通信会社を選び、国際ローミングで使うという時代が来るのか?
T-mobile

今週のブログ担当、SIMロックフリー大好きなアクセルエンターメディア田島です。

周りの方々が、5Sを手にカメラの連写モードを堪能しているのを横目にみながら、米国アップルストアで注文したUS T-MoibleのiPhone 5S Unlockedが届かないことにヤキモキ中。

ですが、もう、SIMロックフリーの端末を海外に持って行って、現地のSIMカードに差し替えて使うなんて必要はなくなるかもしれません。

なぜなら、今日、US T-Mobileが、革命的なサービスを打ち出したから。

「2013年10月末から、ポストペイド契約者は、115の国と地域での国際ローミングに国内料金適用」
http://www.t-mobile.com/coverage.html
発表内容はこれ。

T-mobile

対象国(と地域)は115。もちろん、日本も入っています。

 

T-mobile-coverage

簡単に言うと、海外行っても、米国内のプランが適用されるっていうものです。海外ローミングの追加料金は廃止。TEXTINGは、無料、通話は1分20セントという大盤振る舞い。ちゃんと読み込んでないので、もしかしたら、ローミング時の通信速度上限が128Kbpsだとか、落とし穴があるのかもしれませんが、ざっとみたところ、、かなり革命的。ただ、ポストペイドの契約者が対象なので、現状は米国在住者以外はほぼ契約不可能な状況ですが。

そもそも、携帯電話の通信方式も、販売されている端末も共通化され、国内外のどこへ行っても、概ね繋がる時代。(LTEで周波数が再び分かれてますが)近い将来、国際ローミング料金なんてもの自体なくなり、日本の通信キャリアの中で比較するのではなく、各国のキャリアを比較して選択するなんて時代がやってくるかもしれません。キャリア側だって、クレジットカードで支払ってもらえるなら、世界中どこの国の加入者でもいいはず。
ますます、通信キャリアにとって大変な時代になりそうです。

※今回のプランは、米国内でアクティベートしないといけないというもののほかに、2つの変わった制限があります。

海外での連続使用は、6週間、そして、国内でのデータ使用量を海外でのデータ使用量が超えることはできません。

海外在住者に恒常的に使わせないためでしょうね。
デジタル音楽業界を目指す学生のために。社長のある一日をひとこと日記でお送りします。
夜明け

 

折角、あんなに頑張ってダイエットしたのに、最近、肥えてきたと方々で罵倒されている田島です。確かに、2ヶ月ほど、ジム行ってなかったし。畜生、痩せてやる!

ってことで、ジムを復活。合わせて、軽く食事制限とゼニカル服用。さらに、酒も断ってみようかと。目標は、「もうデブだなんて言わせない」で行きたいと思います。

さて、ネタがないときに恒例(はじめてですが)の俺のひとこと日記です。ある金曜から月曜編。
なんか、ネタも思いつかないし、あんまりTWITTERとかつぶやいてないし、Facebookは、友達だけなので、僕の生活をちょっと。

弊社では、今のところ新卒の募集はしておりませんが、世間じゃよく採用サイトでは、ある先輩社員の一日みたいなコンテンツを公開してるので、参考になれば(100%参考にならないと思う)と思い、弊社社長のある一日を一言日記で公開。もしくは、後悔。

フィクションだけどね。

某金曜日
朝@自宅
前日の酒が残っていて、辛い。本気で酒をやめる方法はないのかと思う。

12時@会議室
定例の午前のマネージャー会議を終えて、間髪入れずに来客。来週の講演の打ち合わせ。ああ、今日も昼ごはん食べられないな。

昼過ぎ@タクシー
講演の打ち合わせは無事終了して、都内某所のアーティスト事務所へ打ち合わせに。タクシー乗車するも、

14時前@ミスド
打ち合わせのスタートが30分押すと連絡あり。お腹空いてるし、ちょうどいいので、目の前にあったコメダ珈琲へ行くも、待ち人が多数。「喫煙席ならご用意できますが」と店員さん。いや「喫茶店で喫煙席ってガス室みたいな状態でしょ?」とミスドへ。なぜ、都心にはミスドがないのか?なぜ、ミスドはポイントカードをやめたのか?嬉しすぎてドーナツ3つ食べる。俺のデブはコメダのせいと逆恨み。

14時半@アーティスト事務所
某アーティストの写真を事務所の社長と選ぶ。こういうのって、結構楽しい。しかし、このアーティスト、いつみても、フォトジェニックだな。

17時@会社
弊社は、9月決算なので、10月が期の始まり。ということで、恒例のキックオフ第一部。先期の振り返りと今期の全体戦略を話す。プロジェクターにMBAつないで。iPhoneにKeynote Remoteをインストール。85円。そう、こういうギミックが大事なんだ。俺のモチベーションにとって。

19時@恵比寿イタメシ屋
キックオフ第2部は、恵比寿のイタリアンを貸し切りで、全員でご飯。さすがに乾杯は、飲むけど、2杯めからは、ソフトドリンクで。一方、本気で酒をやめられないか考えてみる。しかし、人数増えたなと20人を超えた従業員を眺めて思う。

22時@タクシー
いつもなら2次会に行くところだが、傘のないところに雨も降ってきたし。ということで、後は若い人たちに任せて、タクシーに乗って自宅へ。

23時@自宅
疲れていたみたい。寝る。

某土曜日

昼@自宅
目が覚めたら、午後。昔も今も、寝ててよければ、いくらでも寝ていられるのだ。

昼過ぎ@自宅
会社のメンバーから、「で、今日、ライブどうしますか?」とメッセージが入る。夜は予定があったので、「ごめん、今日は行けないや」と返信した後、念のため時間を確認すると土曜なので開演時間が早い。「やっぱり、行けます」と返信して、出る準備を。

15時@ライブ会場
雨のせいか首都高は事故で大渋滞。通常10分で着くところを30分かかって到着。とはいえ、開場前。メンバーに電話するも出てもらえず。仕方なく、誰かに止められないかなと、片隅で思いながら、会場にズカズカ入るとイベンターの知ってる顔が。で、無事、楽屋へ。

19時@車
アンコール終わりで急いで出て、次の場所へ移動しようと思うも、首都高は真っ赤っ赤。ということで、下みちで向かう。

23時@都内某所路上
パーキングチケットエリアに止めたマイカーに、素敵なステッカーが。ああ、グリーンマンの愛の証。えー、ここ、指定時間外駐車OKぢゃないのー。と思って、木に隠れた駐禁マーク発見。ご丁寧に19-9と上部に記載。高い駐車場代です。点数減らないからマシだけど。

24時@自宅
みんなが騒いでいた「半澤直樹」を1話からついに見始める。なんだ、面白いじゃねえか。ってことで、6話まで一気に観る。で、朝7時近く。さすがに眠くて寝る。

某日曜日
12時@銀座
半澤直樹のせいで、すこぶる眠い。(本当は半澤さんは悪くないよ)ある方とのランチミーティング。会社を作りたいという相談に乗る。その仕事内容なら、法人化せずに、個人事業主でやって、儲かってきたら、法人化でいいんじゃないかと思うんだけどな。

17時@六本木
2月から始めた習いごと。先生が転職したので、転職先某スクールで、レッスン。なんだろ。ちょっと動くだけで、汗がだらだらでる。エアコン効いてるのに。「代謝がいいんですね」と先生。先生違います。俺、デブなんです。

19時@自宅
ゼニカルの効果を知りたくて、脂っこいものを食べようと、牛丼をテイクアウトして、家に帰る。半澤直樹の続きを観ながら、ゼニカルを飲んで、食べきる。ああ、明日の昼には完成していなければならない企画書が全く手つかず。でも、半澤直樹は最後まで観たい。ってことで、最終話、10話までそのままみてしまう。

23時@自宅
明日は、早起きして、企画書を書こうと心に決めて、午前4時に目覚ましをかけて、寝る。昔から、誘惑に弱い。

某月曜日
4時@自宅
目覚ましで目を覚ます。清々しい。5時に会社に行ったとして、12時の期限まで7時間。風呂に入って、会社に向かう。

5時@会社
企画書づくりを始める前に、BGMを選んで、コーヒーを準備して・・・。うーん、30分もゆっくりとした時間が流れる。こんなんじゃだめだ。

12時@渋谷
なんとか間に合った企画書を持って、某レコード会社の方とランチミーティング。ゼニカルを飲んで、サラダランチ。いい感じのミーティングになった。早起きしてよかった。

14時@某レコード会社近くのカフェ
渋谷のランチミーティング後で、次の打ち合わせの某レコード会社に向かったものの、1時間間違ってたことに気づく。近所のカフェに入って、メールとか返して、時間余ったので、ブログ書いてます。←今ココ

読み返してみたけど、全く面白くないな。
次回、また、別の企画考えます。すいません。

日はまた昇る。
アクセルエンターメディア第5期のご挨拶
fireworks

株式会社アクセルエンターメディア、代表取締役の田島です。
おかげ様で無事第4期を終え、第5期を迎えることができました。

2009年の設立以来、みなさまのご支援に支えられまして、なんとかここまでやってくることができましたことを厚く御礼申し上げます。これからも精進して参りますので、引き続き、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
ファンのみなさま、お取引先のみなさまのご支援への感謝に加えまして、日々たゆまぬ努力を続けているアクセルエンターメディアメンバー各位に心より感謝いたします。

会社設立当初は、わずか1%に過ぎなかったスマートフォンは、この数年で急激に普及しており、最新のGoogleの調査によれば、すでに25%まで普及し、それに伴って、Facebook,Twitter,LINEといった今までになかったソーシャルコミュニケーションサービスが著しい速度で一般化しています。急激なスマートフォンの普及と各種ソーシャルサービスの普及、通信環境の高速化は、我々、中でも特に我々のビジネスのターゲット層である若年層のライフスタイルを劇的に変化させました。

ケータイからスマホへ、着うたフルから、マルチデバイスでのDRMフリー楽曲配信へ、そしてサブスクリプションサービスの立ち上がりと、時の流れとともに、対象端末も変わり、音楽の聴き方にも変化が起こり、我々をとりまく音楽・インターネットの環境は変化を続けておりますが、我々のビジネスの根幹である「ファンがアーティストを思う気持ち」「アーティストがファンに伝えたい思い」は、いつの時代も変わるものではないと信じ、変化に対応しながらも、変わらぬ思いで、ファンとアーティストの間を取り持つための努力を地道に続けていきたいと思います。

なーんて、たまには、真面目な感じのことも言ってみましたが、好きなことを仕事にしておりまして、辛い局面も仕事なんでありますが、とはいえ、非常に楽しい仕事なので、引き続き、肩に力を入れず、鼻息も荒げず、楽しみながらやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
違法ダウンロード罰則化施行1年ですが、売上が回復しないようです。
Anonymous_at_Scientology_in_Los_Angeles

東京もすっかり秋めいてきましたね。秋は涙もろくなる季節です。
ええ、花粉症がひどくて、アイボンで目を洗っても、目薬さしても、全く改善されません。
アクセルエンターメディアのナカノヒトです。

さて、音楽・映像のダウンロード違法化から、1年が経つらしく、↓こんな記事が駆け巡っております。
刑事罰適用1年 売り上げ回復せず
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130929/k10014898651000.html

この法律に関する賛否両論はさておき、短期間の売上額を単純比較しているところが、かなり乱暴です。

【抜粋して引用】
ネット上に違法に投稿された音楽や映画などをダウンロードした人に対する刑事罰の適用が始まって来月1日で1年になります。

ファイル交換ソフトの利用者が減少するなど一定の効果が見られる一方で、CDや音楽配信の売り上げの回復には十分につながっていないことが分かりました。

ということで、何を根拠に「売り上げの回復には十分につながっていない」と判断しているかというと、

【抜粋して引用】
CDやDVDなどの音楽ソフトの売り上げは、制度が変わった去年10月からことし6月まででは前の年の同じ時期より5%増えましたが、ことし1月から先月・8月までの最新のデータでは前の年より7%減少しています。加えて音楽配信については、去年10月から6月までで前の年より24%の大幅な減少となっており、売り上げの回復には十分につながっていないことが分かりました。

そもそも、音楽ソフトの売上は、短期間でいうと、ヒット作の有無でかなり上下します。音楽配信については、フィーチャーフォンから、スマートフォンへの移行によって、事実上、単価が下がったことや、そもそも着信専用音源の販売がほとんどなくなったことなど、様々な減少要因があり、違法ダウンロード云々より、影響を与えるファクターが多く存在しています。

【抜粋して引用】
警察が摘発した例はまだありませんが、コンピュータソフトウェア著作権協会によりますと、違法なファイルのやり取りに使われるファイル交換ソフト「Winny」と「Share」を利用しているパソコンの台数がことしは去年より40%近く減るなど、法改正による一定の効果が見られます。

世代交代とか、考え方はないのでしょうか?これって、昨年と比較して、Windows XPとWindowsVistaのインストールされたPCの台数が減ったからといって、単純にPC自体が減ったとは考えられません。当然、次世代のOSであるWindows7、Windows8が増えているので、それらも加味して初めて、全体の変化がわかります。

一般に、規制が厳しくなると、より匿名性の高いソフトが開発され、そこに移行して、地下へと潜っていき、見えにくくなります。WinMXからWinny,Shareへ。そして、宗教法人の偉い人の名前を別名に持つPerfect Darkとか。結果的に、導入ハードルが上がるので、違法に手に入れる人は減るかもしれませんが。

「違法に手に入れられなくなる=買う」ではありません。そもそも、買うまではいかなかったものを、(違法であっても)無料だから、手に入れてみただけというものが多いので、その一部がレンタルに流れることはありますが、違法ダウンロードがされなかったからといって、今まで違法にダウンロードされていた被害額と同等の消費がされるわけではありません。

ちなみに、違法にアップロードされたマンガは、ダウンロードしても違法ではありません。

2009年から2012年のコミックの市場規模推移(オリコン調べ)は、
2703億円↑2706億円↑2717億円↓2675億円
で推移しており、2009年から2011年は微増、2011年から2012年のみ微減していますが、一方で、スマートフォン・タブレット・PCのマルチデバイス対応の電子コミックが急激に伸びていることを加味すると(フィーチャーフォン向けは買い替えにより減少していますが)、むしろ、市場規模は拡大している可能性もあります。

もう一度、繰り返しますが、違法にアップロードされたマンガは、ダウンロードしても違法ではありません。もちろん、違法ダウンロードを推奨しているわけではなくて、違法ダウンロードが、音楽ソフトの市場規模を大きく上下させているわけじゃないんじゃないでしょうかと言いたいだけです。

ゲームも違法ではありませんが、ゲームの音声だけの場合は、違法なんですよね。不思議ですね。大人の世界なんでしょうね。
Gmail,Facebook,Twitterなどの外部の無料サービスへの依存の危険性を感じた件。
小雨の降る朝は、タクシーが捕まらない。
アクセルエンターメディアの社長の田島です。

朝、iPhoneのSpotifyで音楽を聴きながら、朝一のアポイントへと移動しようとしたら、なぜかログインを要求される。ログインボタンを何度も押しても、ログインエラーが出て、つながらないので、Spotifyが落ちてるのかな?と思って、KKBOXで音楽聴きながら、移動することにしたんだけど、今から思い返すと、あのときから、多分、facebookの僕のアカウントが落ちていたんだと思う。

spotify

打ち合わせが終わって、会社への帰り道。LINEに「facebookブロックした?ページも見えないしメッセージも送れない」という連絡。
会社のメンバーにアクセスしてもらったところ、

deleted

その時は、iPhoneではアクセスできてたんだけど、PCからログインしようとしたら、
一時的にアカウントをご利用いただけなくなっています。
当サイトに問題が発生したため、現在アカウントにアクセスできません。まもなく回復する見込みですので、しばらくしてからもう一度実行してください。

facebook




ブラウザ変えても、


facebook2





困ったもんです。
「まもなく回復する見込み」と言われたまま、もう何時間も回復しない。
無料サービスだから、文句言いようがないんだけど。

そう、無料だと文句言えないんです。

最近、仕事のアポとか、飯とかも、ほとんどfacebookメッセージになってきてたけど、そもそもfacebookって、外国の会社がやってる無料のサービス。CIAに監視されてるとかそういう話じゃなくて、いつ、「やーめた」って止められても文句は言えない。今までつながっていた友達のリストも(ヘタするとその人が今使ってるケータイ番号もメールアドレスも知らなかったりする)、たくさん「いいね」がついてるFacebookページも、自分がタイムラインに書いた日記のような記録も、全部消えちゃう。

GMailとか、twitterとか、LINEとかもそうだけど、今は、便利な無料のサービスがたくさんあって、便利だからみんな使う。
頼り切っちゃうと、それが自分とは関係ない理由でなくなっちゃっても、復旧できる手段がない。

明日、Gmailがなくなったら。Facebookが消えたら・・・。
背筋が寒くなりました。

特に業務では、無料サービスへの依存は、程々にしましょうね。かならず、バックアップの手段を。電話とか、メールとかさ。

最後に、こんな記事を思い出しました。確かにアーティストがfacebookページに集中させるのとか危険ですよね。オフィシャルサイトは自分でちゃんと持っておかないと。

Attention Artists: Your Facebook Page Is Not Your Website... (Digital Music News)
http://www.digitalmusicnews.com/permalink/2012/120418facebook
パソコンとiPhone・iPadでURLを転送したり共有したりするアプリとちょっと恵比寿グルメ

 


先日、一流珈琲店ドトールで、ブラックコーヒーを頼んだら、ミルクとガムシロは要りますか?と聞かれました。
あれ、おかしいな・・・涙で前が見えないや。
こんばんは。アクセルエンターメディアのナカノヒトです。

昨日、検索エンジンにひっかかりそうな、話題性の高い、ヒキが強そうなあまちゃんとか半澤直樹とか、じぇじぇじぇとか倍返しとかのキーワード、いわゆるモテワード®満載でお送りしたのですが、期待したほどアクセスが上がらなかったので、ゆるーく行きます。ほとんどの人に役に立たないHOW TOっていうか、おすすめアプリとちょっとだけ、恵比寿グルメ情報っていうライトなネタにトライしてみます。

今日、珍しく企画書なんかを書いておりまして、午前中から、いろいろ関連しそうな資料とかを探して読んでいたのですが、お国の偉い役人さんが、私どもの血税を活用して、音楽業界の偉いヒト達を集めて、いろんなヒアリングをして、まとめてくださった、ありがたいPDF(無料公開)を見つけて、読んでおったのですが、時は午後1時過ぎ、お腹がすいてきまして、iPadのiBookで読んだりしたらいいんじゃないと、ナイスアイデアが浮かんだわけです。

通常、当社みたいに、携帯電話向けのウェブサービスとかやってる会社だと、必ず、テスト段階で実機確認ってのがあったりします。当然、iPhoneにも対応しているので、テストサイトのURL(大抵長かったりします)を打つのは面倒なので、

iPhoneに「お父さんQR」↓これ↓をインストールしておいて、
https://itunes.apple.com/jp/app/o-fusanqr/id497353273?mt=8

WindowsだったりするとQRコードの定番KDDIの「2次元コードメーカー」をインストール。
http://www.au.kddi.com/ezfactory/tec/two_dimensions/kit_dl.html

2次元コードメーカーにURLを入力して、PCの画面にQRコードを表示したものをiPhoneのお父さんQRで読み取って、ウェブにアクセスなんてのになるんですが、折角だから、自分のWindowsとiPhoneとかiPadで、URLとかちょっとしたテキストとかやりとりとかできるようにしておいたら、便利だなと。

ちなみに、僕の席には、Windows 7のPCとMacが並んでいて、これでキーボードとマウスを共有してたりするんで、WinとMacの間は、コピペのクリップボードも共有だし、モニター間も一つのマウスで行き来できるから、ドラックアンドドロップでファイルとかのやりとりもできたり、Windowsで見つけたサイトにMacからアクセスしたいときとか、WindowsのブラウザでURLコピーして、Mac行って、Safariにコピペなんてのをやってて、便利なわけです。


SANWA SUPPLY ドラッグ&ドロップ対応USB2.0リンクケーブル(Mac/Win対応) 1.8m KB-USB-LINK3M
Amazonで2,921円です。チョー便利です。


これを、WindowsとiPhone、iPadで実現したいってことです。evernoteでいいじゃんとか、Dropboxでとかだと面倒なので、もっとシンプルに。


グーグル先生に聞いてみると、昔は、PastefireってiOS用無料アプリがあって、PC側のブラウザにブックマークを登録しておいて、アクセスして、ペーストすると、アプリ側に送れるみたいな感じだったんですが(そうそうそれっ!)公開中止でした。

で、もうちょっと高機能なものを見つけたので、とりあえず買ってみました。

 

Pastebot — コピー&ペースト強化ソフト 350円
https://itunes.apple.com/jp/app/pastebot-kopi-pesuto-qiang/id344614116?mt=8

Appストアの説明を見ると、

機能は
Pastebot は iPhone/iPod touch でコピーしたテキストやイメージをストックする、パワフルで新しいクリップボードマネージャです。保存したいデータをコピーして Pastebot を起動すれば自動的に追加され、後からアクセスできます。

さらに、
Pastebot を Mac 用の無料コンパニオンソフト Pastebot Sync と併用すれば、コピー&ペーストの活用範囲がさらに拡がります!Pastebot Sync を使えば、テキストやイメージをコピーするだけの操作で、Wi-Fi を経由して自動的に iPhone にプッシュ転送します。また Pastebot のクリッピングも、ボタンを押すだけで Mac に転送できます。テキストやイメージの双方向転送がこれまでにないほど簡単になります。
チョー便利。求めてた機能が入っていそうですが、
双方向同期機能は、現時点では Mac のみの対応です。

なに、Macのみなのか・・・。
ということで、Pastebot SyncをMacに入れて、試したら、おう、コピーするだけで、iPhoneとiPadにURLが転送される。
転送されたテキストを長押しするとSafariで開く選択肢が。完璧です。
ということで、無事、PDFをiPadにダウンロードできました。

 

で、別にMacのみでも、いいっちゃいいんですけど、始めのコンセプトがWindowsとiPadってことだったので、また探してみると、

ございました!

PastebotをMacでもWindowsでも同期!
本日二度目の涙で前が見えません。嘘です。
むしろ、結構、お腹空いてます。ってことで、試さずにiPad片手にメシ屋へ。

Pastebot Mimic v1.5.2
http://micutil.com/pastebotmimic/top.html

ここから、最新版ダウンロードして、Bonjour for WindowsとQuickTimeをインストールしてだそうです。

iPadとiPhoneとWindowsを同じネットワーク上に置いて、Pastebot側で発行された番号をPastebot Mimic側に打ち込むと、ペアリング完了です。

詳しくは、マニュアル
http://www.micutil.com/pastebot/pastebot_mimic_man.html

ぐだぐだですね。Wijndowsは結局試してないです。
以上。
恵比寿 一口グルメ情報

今日のご飯は、究極の親子丼@鶏味座。オプション付けなければ、1,000円です。

幻の銘柄地鶏といわれる東京軍鶏を備長炭で焼き、コダワリの卵で仕上げた親子丼。ちょっとヘヴィーですが、美味しゅういただきました。

鶏味座
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13057950/

 

では、また。
半澤直樹の視聴率40%越えは、21世紀型高度経済成長期の予兆かもしれない(妄想)
money

 

皆様、連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?もちろん、わたくしも、じぇじぇじぇ返しだ!(意味不明)という感じで、土曜日にあまちゃんをまとめてみて、日曜日夜は、半澤直樹の最終回、その余韻に浸って月曜日を過ごしました。

ええ、全くの嘘です。
大きな声じゃ言えませんが、あまちゃんも、半澤直樹も実は一度も見たことがなく、その話題がでると、オウム返しだとか、つばめがえしだとか茶化して、いかにも知ったかぶりをして、嵐が去るのをじっと待つ。あまちゃんに至っては、得意な大人計画や役者の話に持って行って、ストーリーには触れずに、いかにも観ているふりをしている、そんなアクセルエンターメディアのナカノヒトです。いつか、映画化されてブルーレイが出る頃までには、まとめて観るつもりではあります。

さて、そんな中、連休中に放送された「半沢直樹」最終回の平均世帯視聴率が、(ビデオリサーチによると)関東地区で42.2%、関西地区で45.5%だったようです。NHKの連続テレビ小説と大河ドラマを除く(なんで除くのかわかりませんが)昭和55年以降のドラマで過去最高とのこと。(そんな除かれた)NHKの連続テレビ小説も、あまちゃんが爆走中。(ビデオリサーチによると)放送開始からの、週間最高視聴率は、一週だけ19.5%とわずかに20%を切ったものの、残りの全ての週で20%越えというすごい数字を叩きだしております。

半澤直樹も、あまちゃんも、確かに面白い(観てないくせに)のでしょうが、なぜ、ここまでのヒットが今出ているのか?
なぜ、この時期に、半分弱の人(もしくは、日本在住者を代表する無作為に選ばれた数百世帯の家庭の半分弱の人)が、連休の真ん中の夜に、同じドラマを観ているという、おかしな現象が起きているのかということです。

 

普通に考えると少し薄気味悪かないですか?強制されていないのに、自らの意志で行うマスゲームのようです。

 

誤解の内容に申し上げておきますが、いいとか悪いとかではなくて、そんな割合でみんなが肯定するエンタメ作品が、今の時代に出るのって、なんか不思議じゃない?というだけです。

ということで、理由を妄想してみます。

 

これも、「内輪だと思っていたら、実は、1億3000万人の内輪盛り上がりだった。その影響なんじゃないか」と。
俺達だけが知っている内輪ノリとSNSの誤解がブームを急速化させ、今までにない集中によるピークを作り上げているんじゃないかということです。

 

20世紀の終わりにピークを迎えた音楽業界は、当時、ミリオンヒットを多数抱えていました。ミリオンどころか、ダブルミリオントリプルミリオンをたてつづけに達成し、1997年にGLAYのベストが450万枚、1998年B'zのベストが500万枚(同年にB'zが出した別のアルバムも450万枚とかです)、そして、その翌年1999年には、宇多田ヒカルが700万枚という空前のヒットアルバムを発売します。700万枚というと、日本国内の総世帯数約5000万世帯でいえば、全国津々浦々の7軒に1軒は宇多田ヒカルのFirst Loveという状態。現在の朝日新聞の朝刊と同じくらいの普及率です。

その後、21世紀に入るとヒットは徐々にでなくなり、市場は完全に右下がりを描くようになり、ピークの半分まで市場規模が縮小して今があるのは、みなさんご存知の通りです。ヒットがでず、音楽が売れなくなった理由を、多くの偉い人達が分析していますが、概ね、娯楽と趣向性の多様化により、興味の先が分散化されるためという意見が多数です。

娯楽と趣向性の多様化。
そんな中、ここへ来て、集団主義的とも見て取れる規模のヒットが連発しています。右向け右、左向け左な感じで、全員で拍手している感じの大ヒットです。アンチとか、人前で観てないとか言ったら、どうなることやら、心配しなければならないレベルです。

これは、SNSの普及が、核分裂に似ている日本的集団主義と組み合わさって、ひと度、ヒットが出ると(ヒット自体が出やすくなったのではなく)、同じ方向へ多くの割合の人が向きやすくなり、ヒット自体が急激に成長して、大きなピークを迎える用になったんじゃないかということです。

日本の社会においては、自分の所属する集団の中で、頻度依存的な行動をすることが多いとされ、自分の集団の中で、あるモノを面白いと言っている、面白がっている「みんな」の割合が、ある限界質量を越えると、相互依存的に模倣され連鎖反応が起こっていくと考えられています。通常の集団であれば、その中で閉じているので、内輪の盛り上がりで終わりますが、SNSは、閉じられているようで閉じられていません。その集団を構成するメンバーは、大抵、他の集団のメンバーであるため、この反応は、さらに連鎖反応を広げて行きます。SNSという内輪での盛り上がりは、複数の内輪にまたがるメンバーのよって、別の内輪を瞬時に巻き込み、あっという間に1億3000万人の内輪盛り上がりへの急速に成長し、従来と比較にならないピークを作り上げていくのではないしょうか。

かつては、学校、会社などの集団に属しているのは、時間と空間が制限されていましたが、SNSは、場所と時間を選ばず、さらに、同時性も加わります。複数の集団に属する人が、同時に、所属する複数の集団の「みんな」から、twitterでfacebookで実況中継のつぶやきを受けつづけたら。

相互依存的模倣をしてしまうのは、国民性から考えて、自然の流れのような気がします。
日本の高度経済成長期には、この日本の国民性から、趣向の類似化・均一化が急激に進み、「1億総中流意識」という架空の共有意識が生まれ、非常に伝搬力の強い単一方法への消費パワーを作り出し、この国の成長に貢献しました。
この日本の国民性とSNSの普及の化学反応。

 

もしかしたら、想像を絶するメガヒットが連発されるそんな時代の予兆なのかもしれません。
21世紀版高度経済成長期の幕開け。

 

従来からも、小さな集団・地域で起こっていたそれぞれの地域の悪ガキどもの悪ふざけが、SNSは内輪だと勘違いしたせいで、バカッターと言われる行動として、国中に拡散されてしまい、その話題性自体が、悪ガキどもに、競争意識と新たなモチベーションを与えることとなり、悪ふざけの度合いを急速に悪化させてしまうという残念な弊害も起きていますが。

すいません。バカの希望的妄想にお付き合いいただきありがとうございました。
日本の音楽配信サービスの特殊性と未来を考えてみる その3
headphone

 

台風一過で、やっと秋が来たようで、過ごしやすくなってきましたが、いかがお過ごしですか?いつもだと、iPhoneの予約数の発表があるはずなのに、今回はありません。
アップルさん、なんか忘れちゃったのかな?

こんにちは。アクセルエンターメディアのナカノヒトです。

そろそろ、日本の音楽配信の特殊性と将来を考えるのオチをつけなければなりません。題名の割には、大した結論になりそうもないのが、残念ですが、日本の音楽配信は、着メロ、着うたというところから、一般化し、市場を作ってきました。パッケージの落ち込みとは、全く別の次元で、市場を作ってきた。そもそも、パッケージがデジタルに流れたので、パッケージが落ち込んだんじゃないということころが、ポイントです。

パッケージの代替としてのデジタル配信ではなくて、従来、音楽に使っていたお金とは、「別の財布から、お金を別名目で引き出して」市場を作ってきました。しかも、キャリア課金(諸外国でも最近再評価されだしていますが)とともに成長したこともあり、本来コンテンツバイコンテンツで支払いを行うもののはずなのに、月額課金制が受け入れらてきたという特徴がありました。

月額課金のポイント制で、料金は払えど、楽曲をダウンロードしない「スリープ会員」が存在したからこそ、70%前後の高い印税率のこのビジネスが多くのサードパーティCPにおいても成立し、市場が作られ、底から、携帯電話向け音楽配信とも言える着うたフルに踏襲されたということもあるのですが、この話は詳しく話すと長くなるので、別の機会にするとして、これらの状況を考えて、なんとかオチをつけます。

日本以外の海外では、パッケージメディアの衰退して、iTunesなどのデジタル音楽配信へ移行し、特に欧米では、iTunes killerと言われるSpotify中心になどの定額音楽配信サービスが急成長しています。Spotifyなどの定額音楽配信サービスの特徴は、俗に言われるフリーミアムモデルで、お金を払わなくても、一定時間まで楽曲が聴けるサービスと組み合わさっているので、(これが、彼らの事業の利益の足を引っ張っている元凶でもあるのですが、その議論は、ここではしません)特にパッケージが全く売れない上に、違法配信が横行している国では、(ヨーロッパだとスペインとか)特に救世主と言われています。ヨーロッパでは、Spotifyを導入した国は、音楽市場が下げ止まり、導入していない国は音楽市場の下げ止まりがないなんて、調査結果もあるくらいです。

これを元に、日本も・・・なんていう方が結構たくさんいらっしゃるのですが、それはあまりにも日本の状況を理解されていないのではと思います。パッケージが売れず、違法配信が横行し、という状態では、楽曲の値段は、ゼロだったわけです。違法配信をメインにしている人たちだって、探す努力や手間が多少あることを考えれば、Spotifyのフリー版に入った方がいい。そのうち、たくさん聴く人にとっては、1曲あたりの価格は限りなくゼロに近いならということで、Spotifyの有料版に入る人もいるわけです。ゼロから、わずかであっても、有料に流れるわけですから、そりゃあ、下げ止まるどころか、上向くことだってあります。要は、底辺の状態ですから、投げ売りでも、金を出してくれる方がなんぼかマシというものです。在庫品セールみたいなものでしょう?

日本は、事情が違います。諸外国に比べたら、パッケージはまだまだ売れているし、海外に比べたら、違法ダウンロードで音楽市場が成立しないほど(中国みたいな状況)ではありません。

そんな中、日本でも、SONYのMusic UnlimitedやKDDIのKKBOXなど、本格的な定額音楽配信サービスが複数スタートしています。価格は、紆余曲折ありましたが、月額980円と他国並。ですが、今のところ、スロースタートのようです。現状は、不参加のアーティストやレーベルが多いことや、レコード会社側のウィンドウ戦略の影響で、原則、メジャーレーベルの新譜が配信されないなど、ラインナップがカタログよりであることもあるので、純粋に、定額制音楽配信が日本で受け入れられないとかの判断はできないのですが、少なくとも、漏れ聞こえてくる数字を見る限りは、現時点では、ほとんど受け入れられていないようです。これは、おそらく、Spotifyが上陸しても、状況は大きく変わらないでしょう。
そんな中で、急激に会員を伸ばしている日本特有のサービスがいくつかあります。よいとか、悪いとかではなくて、これはひとつの答えじゃないかと思っています。その筆頭が、サービススタートから11ヶ月で100万人の会員を獲得し、成長を続けるドコモのdヒッツ。

もちろん、ラジオ型サービスが答えだというのではありません。

月額980円で数千万曲聴き放題のサービスは、ゆるやかにしか会員が伸びていないのに、一方月額300円(税込み315円)のラジオ型サービスには、1年も経たずにして100万人ものユーザが入会しています。dヒッツに限らず、月額390円のauスマートパスは、わずか14ヶ月で600万人を突破、その20%は、うたパス、ビデオパスに入っていると考えられ、ソフトバンクとAVEXの共同運営している月額490円のUULAは、わずか3ヶ月半で、50万人を突破。ドコモのdアニメストアも1年1ヶ月で、100万人突破と、信じられないスピードで有料会員を獲得しています。

海外から見ると、この状況は不思議に映るようで、「日本人は、500円未満の月額制でないと入らないのか?500円未満で使い放題であれば、なんでも入るのか?」と疑問に思うようです。実際、海外の音楽業界の方にこの現状の理由を説明してくれと質問を受けていた国内の音楽業界の友人もいたくらいです。彼がどう説明したかは、確認していませんが、確かに、フィーチャーフォンの時代から、月額315円というのは、携帯電話で課金する1つの単位であり、最もハードルの低い課金料金であることは確かです。ただ、月額500円を超えているか、否かということが、980円の定額制音楽配信サービスとそれ以外の伸びているサービスの明暗を分けているかといえば、YESでありNOです。

急激に、会員数が伸びた理由。それは、日本独自の加入プロモーションシステムに乗っかることができたからです。そのプロモーションに乗るためには、月額300円~500円という価格帯であることがふさわしい。そういう意味では、月額料金がが500円を超えているかは、答えとして正解です。そのプロモーションシステムは、業界では、「レ点」と呼ばれています。

元々は、キャリアの申込書にある□にチェックの意味で、カタカナの「レ」に似たマークを書き入れること=申込時にデフォルトで付帯させて申し込ませることを呼びます。いわゆるキャリアオプションのようなものです。キャリアが提供するサービスだけに許される、かなりの高確率で加入を促せる究極のプロモーション。ただ、強制的に入れているだけじゃないか、とかいうこともありますが、まあ、本質的な部分には、今回は目を瞑っておいて続けます。

オプションの留守電、キャッチホン同様、当然の流れで、おすすめし、申し込みます。機種変、新規加入をする全てのユーザにおすすめし、同時加入してもらうため、ユーザが、何かを代替するサービスとして選択するのではないため、ある種、通信費の一部という感覚で支払うため、既存の市場のパイを奪うことがほとんどありません。単純にアドオン。ときには、断ると、端末の購入価格が大幅に上がったりする場合があります。1ヶ月目でヤメる前提なら、割引分(=断った場合の割増分)と天秤にかけて得かもと皮算用して、結局申し込みます。

ショップでは、加入時には、かならず、それぞれのサービスに関して、十分な説明を行うよう指導はされていて、実際説明をしているのだとは思いますが、顧客側があまり聞いていないことや理解していないことが多く、加入している事自体を意識していないケースも少なくなく、その場合、解約されることも少ないので、会員数は積み上がる一方です。サービスには加入しているものの、全く使ったことがないユーザが多数いるというのも、この手法の特徴でもあります。段々、サービスの認知度が上がるに連れて、お金だけ払っていて使っていなかったユーザも段々使ってみるようになり、ユーザのアクティブ率が上がっていきますが、一度使い出してしまえば、ユーザは解約しづらく、元々課金されている意識も薄いので、止めずに使い続ける可能性は高いのです。もちろん、そこで、サービス内容がひどすぎれば解約しますし、ある程度のクオリティが保たれている前提ではありますが、既に加入しているサービスを続けさせるので、、新規に有料で入会させると際の要求クオリティに比べれば、ハードルは低めだと思います。

この日本固有の「レ点」とサブスクリプションサービスの相性は抜群で、拡大させたい市場の既存のパイを奪わずに、通信料を財源として、急激に有料会員を獲得させ、その結果、その市場に売上を作り、また、提供するサブスクリプションサービスは、稼働率が低ければ、既存市場には影響を与えようもなく、稼働率が上がったとしても、既存の市場の商品を完全にバッティングするほどのサービスレベルに調整することで、既存の市場への影響を最小限に、サブスクリプションという新しいサービスにユーザをソフトに慣れさせることができます。

そういう意味では、本質を抜きにすれば、レ点とソフトなサブスクリプションサービスを組み合わせることで、「音楽税」を全携帯電話保有者から徴収し、業界に還元することで補填をしながら、新たなサービスへのスムーズな移行を試みるというのが、日本式の音楽配信の未来の模索の仕方ではないでしょうか?まさに、これこそが、日本式のケータイ経済システムだと思います。

実際、Spotifyのようなフリーミアム型の音楽サブスクリプションサービスは、フリー部分の費用負担の重さと、1再生あたりの印税額の低さから、将来、事業として成立するかは、未だ証明されていないので、これが音楽配信の未来のスタンダードなのかはわかりませんが、少なくとも、日本式のケータイ経済システムであれば、仮にフリーミアム型の音楽サブスクリプションサービスというモデルが崩壊したとしても、正解がでるまで、市場を潰さずに、模索を続けることができそうです。

もう一つ、イマイチ詳細がわかりませんが、第二の着うたになるかもしれないサービス、それがLINE MUSICかもしれません。原盤を活用し、印税を発生させるものの、既存のビジネスに悪影響を与えないプラスアルファのサービス。着メロから派生した着うたは、まさに、そんなサービスでした。

着うたは、あくまで着信音であって、当時のCDセールスや、CDレンタルから顧客を奪うものではありませんでした。

時期を同じくして、CDパッケージ市場がシュリンクしていたので、あたかもCDの代替品であるかのように語られたこともありましたが、着うたは、仕組み上、CDから原則自分では作成できず、また、 着うたから、CDを作ることはもちろんできなかったため、全く別のアドオンの売上として、音源を使ったビジネスとして、音楽業界に貢献しました。

爆発的に全世界に普及したLINE上で使われているスタンプも、似た響きがあります。

購入したスタンプは、LINEでのスタンプ以外に使えず、スタンプ自体は、自作することはできません。(スタンプ風画像は作れますが、スタンプにはならないはず)様々な既存のIP(Intellectual Property)を利用する全く新しい商品であり、ここで作られた売上は、同一のIPを利用した他の商品の売上を阻害することはありません。すでに月商10億円を超えています。

この音楽版を感じさせる新サービス「LINE MUSIC」が、年内にスタートするという発表が先日されました。

詳細は、全く発表されていませんが、
・LINE本体のアプリで基本機能として導入
・LINEフレンドと一緒に音楽を聴いたり、コミュニケーションを楽しむ

というところを考えると、ここで購入しない限り、この使い方はできなさそうです。
例えば、iTunesで購入した楽曲がiPhone内に存在していたとしても、LINEアプリ上で、「LINEフレンドと一緒に音楽を聴いたり」することは、大人の世界的にも難しそうです。LINEアプリ上での使用に限定して、今までにない使い方をするために楽曲を購入する新たな機会と考えると、まさに着うたの再来となる可能性があります。

着うた市場の拡大は、ケータイの急速な普及と重なって加速しました。LINEは、現在、全世界2億人のユーザを抱え、成長を続けています。当然、日本市場で先行して始まるようです。日本市場で成功した暁には、LINEを通じて、特にアジア圏では、日本の音源がLINE MUSICで売れていく可能性も期待できます。詳細はわかりませんが、第2の着うたとして、期待してよいのではないでしょうか?

なんだよ、結局レ点とLINE頼りかよと思わないでください。他国には、それすらないんですから。
どちらも現状の音楽配信ビジネスとは、モデルが離れたところの話になってしまいましたが、新しい、もしくは、新しそうなサービスが出てきたら、それを「マイルド」にして、レ点でやってみる。圧倒的な数のユーザから、実際にお金を徴収しながら、実際に使ってもらって、チューニングしていく。その間、業界に対しても補填をしながらです。一方、完全に新たな市場として期待されるLINE MUSICもある。と考えると結構バラ色です。

パッケージや普通のアラカルト配信は、どうなるの?というと、より趣味性が進んで行くんじゃないかと思います。日本国民の○%がこぞって同じCDを買うなんて時代は、2度と来ない思いますが、ファンが記念品として買うものとしてのパッケージというのは、続いて行くものだと思います。パッケージは、ファンクラブで限定的に販売するものという時代がやってくるかもしれません。この有料ファンクラブというものが、これほど成立しているというのも実は、日本の特殊事情だったりもします。アーティストを後援する組織がしっかり存在している以上、近い将来には、ファンクラブ会費に楽曲代が含まれていく時代が到来するかもしれません。そういう意味では、囲い込みの意味でも、各レコード会社が、ファンクラブ領域に進出して直販、もしくは、楽曲のサブスクリプションサービスを行う可能性も十分にあります。そうなれば、ファンクラブの会員からの会費(楽曲費用も込み)で、原盤制作費用がそもそもペイしている状態から、楽曲制作ができるという時代がやってくるかもしれません。その時には、パッケージを購入したら、デジタル版はついてくるというKindle MatchBookの音楽版は、必須となるとは思いますが。

結局、ファンクラブというオチになってしまいました。ファンクラブ屋が書いているので、あしからず。

(こういう真面目なやつは結構疲れますね。)